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ある新聞記事から、その1 [情報開示]

カウントダウン 36です。

新聞記事から。
原発事故関連です。
毎日、おそらくどの新聞でも同じ内容の記事が出ていると思います。
それは、「各地の放射線量」、「放射線量の人体への影響」、です。
問題は、そこで示されている単位です。
単位はミリシーベルトと書かれています。前者は文科省のまとめで、後者はICRPの基準です。
たぶん、後者の基準に照らして、前者の数値を見てくださいという意図で、単位をそろえたのでしょう。
しかし後者の数値は、年間で、前者の数値は、毎時です。
さらに、この年間と毎時の換算が、単に年間時間ではないと言うことです。
場合によって、複雑な前提が付き、換算計算されます。
例えば、児童が受ける放射線量は、1日のうち、屋外に何時間、建物の中で何時間と決められ、
建物の中では、浴びる放射線量は、屋外の何割と決まっています。
それらの複雑なことを考えてこの二つを見なければ、意味がありません。

また、最初はマイクロシーベルトと表示していたと思いますが、ミリシーベルトに変わり、
数字が、とても小さくなりました。
測定などで検出限界以下の場合に、ニアリーゼロ(ほぼゼロに等しい)と表現しますが、
それと同じで、問題ないよと言っているようなものです。狙いの一つでしょう
零が4つも5つもある数字を見ていると、零の数など数えません。
状況が一変して、値が10倍になっても、零の数が1個減るだけです。誰が気づくでしょう。
しかし、きっと、文科省は”正確に情報を開示している”と言います。そして、あなたたちが、見落としたのだと。
こんな姑息な情報開示なら、黒塗りの文章のほうが、単純明快でずっといいと思います。

さらに、最近は少量放射線量の人体への影響が、研究者の中から指摘されています。
ICRPの基準である「年間1ミリシーベルト以下」についても、チェルノブイリの住民の放射線被害調査結果から
全く甘い数値であるという研究者もいます。

私は、購読している新聞社に、「新聞メディアが政府の企みに加担してはいけない。戦時中の反省をしているのでしょう。もっと、市民目線、感覚で記事を書くように」と、メールを出しました。

原発事故では、情報が隠されたり、操作されたり、氾濫したりで、国民は不信感で、不安でしょうがありません。
情報に惑わされないように、また、発信媒介者に意見を言いましょう。

新聞メディアを育てるのも、市民です。政治家も育てなければなりません
市民は、国民は大変です。毎日の生活に追われているのに、ささやかな楽しみも味わいたいのにね。
でも、これが、民主主義なのでしょう。
こんなこと、学校で教わりましたっけ!

           市政に市民目線、感覚を!の 普通の一市民   田中 てるひろ
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