パブリックコメントへのお誘い [市民参加]

カウントダウン286です。
年末から、年始にかけ、3本のPC(パブリックコメント)が、実施されます。
それらは、
1.第9次袖ケ浦市交通安全計画(案)5年間、H23年12/23~1/23、市民活動支援課
2.暴力団排除条例(案)、H24年1/12~1/31、市民活動支援課
3.高齢者福祉計画・第5期介護保険計画事業計画(案)、H24年1/12~1/31、高齢者支援課 です。
私も、数年参加しています。結果は、うまくあしらわれている感がしています。
意見を提出しても、「民の声を一応聞いている。われわれの判断で採否は決める」という具合です。
こんな行政側の対応だと、折角の関心派の市民を市政から遠ざけることになり、無関心派へ、
移行することが懸念されます。
しかし、めげないで出しましょう。内容は公表されますし、市民同士で、意見表明、確認が出来ます。
議員として、参加者に成り代わり、行政へ質問を投げかけます。もっと質のいい回答を引き出します。
全ての計画をチェックするのは大変ですが、制度にのった計画だけでも、理解し、吟味して、問題点をさらけ出しましょう。
「市議との集い」で、それについて意見交換をし、問題点をさらに浮き上がらせ、本質を明確にしましょう。
必要な行政情報は、出来る限り、聞き取り調査してきます。
本格的に、3件について読んでいないのですが、疑問に思ったのは、
交通安全計画では、この計画を立案したのは、交通安全対策会議というものですが、ここには公募委員の枠がなく、まさに行政側委員のみの構成という点です。
暴力団排除条例では、全国の自治体で同様の条例が一斉に作られようとしています。 全国的であれば、何故法律にしないのかという点です。
皆様方のご意見を、期待します。

市政に市民目線、感覚を!の 袖ケ浦市議 田中 てるひろ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。