謝罪 [行政の本質]

カウントダウン 268 です。

今回は、謝罪のブログです。

前回の『行政の本質』という、タイトルで書き込みをしました中に、
事実と異なった内容を、記載しました。

本日、市役所の担当部署の方より、知らされました。

その内容は、事務局から配布された、資料の
配布時期です。

ブログでは、発言者の方が、「資料を・・・この場で配られて・・・・」と記載しました。

事務局から、
「6日の会議の資料だが、遅れてしまったので、4日午後に委員の方へ直接お届けした。
発言者の方は、ご不在だったので、5日朝にお届けとなってしまった。
会議の場で、配布してはいない。
発言者の方も、「この場で」とは、言われなかった。」
と、説明を受けた。

発言者の方に、確認することは必要とは思いますが、
事務局の方々が説明され、後日議事録も公表されることなので、
私の勘違いは、間違いないと思われます。

確認を怠ったことは確かです。

担当事務局を初め、関係皆様に、ご迷惑をお掛けしまして、
申し訳ありませんでした。

必ず確認をし、今後、このようなことの無いことをお約束いたします。

早速、前回のブログの、間違いの部分を、訂正させていただきます。

    市政に市民目線、感覚を!の 袖ケ浦市議 田中 てるひろ

協議会で見えたもの [行政の本質]

カウントダウン 297です。

先週の金曜日1/6に、今年初の傍聴に参加した。

介護保険運営協議会である。

議題は、高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画(案)についてである。

傍聴者は、私一人である。

机上には、分厚い資料(計画(案))があった。

事務局が、今回の資料はお持ち帰りできませんので、宜しくお願いしますと断りにきた。

初めてのことである。

資料が多いためなのか、しかし傍聴者は一人なのだからけちけちしなくても良いのにと思った。

事務局からの説明が始まった。この会議の後、パブリックコメントにかけるという。

各章説明の後に、議長役の会長より、質疑が求められたが、数件しかなく、発言者も限られた方のみで、

内容も、語句に簡することなどで、本格的な内容の議論という状況ではなかった。

全く協議会の名に値しない会議だな、と思いながら、聞いていた。

各章とも、何事もなく、「それでは、承認されました」との、議長の確認の言葉で、スンナリと終わった。

わずか、1時間であった。

最後に、殆んどを一人で発言していた委員の方が、「要望なのですが」と、口を開いた。

「資料は、もう少し前に、配布願えませんでしょうか。間近に配られても、このように分厚い資料は、

眼が通せませんので。」と、女性の方であったが、とても控えめに、述べられた。

もっと以前に配られていれば、活発な質疑があったことだろう。

事務局は、国の情報が出てくるのがギリギリだったもので、失礼しました、次回からは、

逐次皆様には提示させていただきますと、言い訳していた。

この委員の発言がなかったら、なんと問題意識のないメンバーの協議会かなと評価されていただろう。

男性の委員もいたが、発言したのは、十数名の委員の中で、女性2名であった。

会長は、司会者であり、進行役であり、議長ではなかった。

結果として、各委員は、事務局のアリバイつくりの協力者であった。

この会議は、22年度は3回、23年度は2回開かれているが、どの回も、傍聴者はゼロである。

市長は、市民参加と協働を、市政の柱にしていると、二度の選挙で訴えていた。

現実を知っているのだろうか。たぶん、分かっているだろうな。
市長は、年度の初回の会議には、必ず出席し、挨拶をし、その後、所用があるのでと

退席するのが、常である。会議に討議に列席したのを、見たことがない。

この実績を踏まえて、担当課は、「先日、関係者及び市民からなる協議会でご審議いただきました」と、

全協で説明、報告するだろう。

議会のほうは、協議会で審議したから、どうということもなく、独自に審議するのだけれど。

なんか、市民、行政、議会が、バラバラという、感じである。合意形成とは、ほど遠いです。

         市政に市民目線、感覚を!の 袖ケ浦市議 田中 てるひろ

パブリックコメントへのお誘い [市民参加]

カウントダウン286です。
年末から、年始にかけ、3本のPC(パブリックコメント)が、実施されます。
それらは、
1.第9次袖ケ浦市交通安全計画(案)5年間、H23年12/23~1/23、市民活動支援課
2.暴力団排除条例(案)、H24年1/12~1/31、市民活動支援課
3.高齢者福祉計画・第5期介護保険計画事業計画(案)、H24年1/12~1/31、高齢者支援課 です。
私も、数年参加しています。結果は、うまくあしらわれている感がしています。
意見を提出しても、「民の声を一応聞いている。われわれの判断で採否は決める」という具合です。
こんな行政側の対応だと、折角の関心派の市民を市政から遠ざけることになり、無関心派へ、
移行することが懸念されます。
しかし、めげないで出しましょう。内容は公表されますし、市民同士で、意見表明、確認が出来ます。
議員として、参加者に成り代わり、行政へ質問を投げかけます。もっと質のいい回答を引き出します。
全ての計画をチェックするのは大変ですが、制度にのった計画だけでも、理解し、吟味して、問題点をさらけ出しましょう。
「市議との集い」で、それについて意見交換をし、問題点をさらに浮き上がらせ、本質を明確にしましょう。
必要な行政情報は、出来る限り、聞き取り調査してきます。
本格的に、3件について読んでいないのですが、疑問に思ったのは、
交通安全計画では、この計画を立案したのは、交通安全対策会議というものですが、ここには公募委員の枠がなく、まさに行政側委員のみの構成という点です。
暴力団排除条例では、全国の自治体で同様の条例が一斉に作られようとしています。 全国的であれば、何故法律にしないのかという点です。
皆様方のご意見を、期待します。

市政に市民目線、感覚を!の 袖ケ浦市議 田中 てるひろ

2012年、平成24年、元旦

カウントダウン 287です。
ついに、新年に突入した。
時間とともに、当然のことであるが、昨年があまりに重い年であったため、年明けは、感慨深い。
昨年、議会事務局から24年の予定が示された。
当初、勝手に決めていた投票日が、2週間早くなり、カウントダウンを変更した。
連続の中の、不連続点のきょう、”心を新たにして、事に当たる”を、刻もう。
市政に市民目線、感覚を!の 袖ケ浦市議 田中 てるひろ

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