1市民との対話 [市民感覚]

カウントダウン 41です。
紹介頂いた市民の方、及びスポーツの知人合わせて45人に、ご挨拶をするために、午後家を出た。
全市に広がっているので、1箇所10分として、全員のところへ回るのは、7.5時間掛かる。
半日で回れるのは、半数が良いとこである。
結果は、約半数26人であった。
30人はいけたと思うが、知人のところでは、どうしても久しぶり感があり、話が弾む。
特に、女性それもいわゆるおばちゃんになると、政治、世の中に対する不満をまくし立てる。
聞くことに徹することを、信条にしようと思っている自分としては、これも経験と延々と続くお話を聞く。
ある程度、発散が終った頃に、「ところで、きょうは、何?」ときた。
「実はかくかくしかじかで、政治に深く関わろうと決めたんだ。」と言うと、テンションがさらに上がり、
お鉢がこちらへ回ってくる。『今の議員、政治家は、自分の懐を膨らませるために、選挙にでてるような
もんだよ。殆んどが、自分で事業してるだろう。それと結びつかないわけないって。
何してるかも、さっぱりわかんねーし。ところであんたはどうなのさ」
「いや、ボクは定年終えて、九州に帰り親の介護をして、その親も今年無くなったから、今ここに戻ってるんだ。
そんな魂胆はないよ。また、月に1度、市民の方を交えての、対話集会を開こうと思っているんだ。
そこで議会・行政の状況を報告・説明し、市民の皆さんの意見・要望をその場で出してもらい、皆で解決策を
議論しようと思っている。」と言うと、「それはいいねえ。あんたをうちらのスパイとして、忍び込ませ、
必要な情報を取ってきてもらい、それをもとに、作戦をたて、次の手を打つ。いいねえ。それで行こう。
しっかりやんな。007さんよ。応援するからね」と。
時間は長かったが、励ましを頂き、貴重な時間を過ごさせていただいた。
市民の方との対話の楽しい1面である。これが市民感覚なのであろうか。
         市政に市民目線、感覚を!の 普通の一市民   田中 てるひろ
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