3月議会 [議会活動]

カウントダウン 200です。

3月議会が終った。

予算の議会で、結構中身の濃い期間だった。

今回の一般質問は、住民自治とガバナンスについて、施政方針と絡めて、行なった。

質問の内容が、理念的で、理解されたのか、不安であるが、市長の方針の本質を問い、

回答によっては、賞賛をし、惜しまない協力をする予定でもあった。」

しかし、その期待は、完全に、裏切られた。

質問に、交じらうことなく、再質問も、同じ回答でかわされた。

橋下大阪市長は、「職員は、トップの意思を方針を理解し、それを実現するのが、使命である。
反対の職員は、職場を去るべきだ。」と、述べている、

本市でも、トップの意思は、大きな影響力を、持っているのだろう。

住民自治については、今進められている自治基本条例の策定作業が、鍵となる。
質問の中で、条例の要である、市民参加が、形骸化しないように、市民参画基本計画の制定を訴えた。
市長は、否定はせず、「条例策定の中で論じられると思う」と答えた。

民主主義は、永遠の革命である”との、言葉の通り、完結,完成はないのである。

永遠と続く、試行錯誤の繰り返しである。

条例は、理念、方向性であって、それを実現するために、PーDーCーAサイクルを回した、基本計画が必要と考える。



環境基本計画も、環境条例の中で、その策定が規定されている。

審議会もおくことになっているが、その所掌範囲や、構成など市民参画にも、関わることで、 設定が難しい。

条例策定の委員各位に、ご思慮をお願いしたい。

   市政に市民目線、感覚を!の 袖ケ浦市議 田中 てるひろ
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